
▲PUDU T300(出所:ソフトバンクロボティクス)
サービス・商品ソフトバンクロボティクス(東京都港区)は21日、 倉庫・工場向け搬送ロボット「PUDU T300」(Pudu Technology製)のトライアル受付を開始したことを発表した。
「PUDU T300」は、最大積載量300キロ、最小通過幅60センチで、牽引、リフティングモードや各種システムとの連携が可能な物流・製造現場向けの自動搬送ロボット(AMR)。独自のナビゲーション技術を使い、時間がかかる再設定や施設の改修を必要とせずに、生産レイアウトの変更にすぐに対応することが可能。既存の設備や作業フローにも簡単に取り入れることができ、業務の効率化と生産性の向上を実現するという。
販売開始は11月下旬を予定。
また同社は、23日から25日まで名古屋のポートメッセなごやで開催される「Factory Innovation Week 2024」内の 第7回「[名古屋] ロボデックス -ロボット開発・活用展-」 に出展し、PUDU T300の展示および搬送を実演する。
PUDU T300の製品情報および無償トライアルの申し込みは以下のホームページから可能。
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/transport/t300/
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