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ソフトバンクロボ、3機種の搬送ロボを新展開

2024年9月9日 (月)

サービス・商品ソフトバンクロボティクス(東京都港区)は9日、新たに倉庫や工場向けの搬送ロボット3機種の取り扱いを順次開始し、ラインナップを拡大していくと発表した。今月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に3機種を含めた搬送ロボットを展示する。

新たに取り扱いを開始するのは、PUDU T300と、CARTI100、KEENON S100の3機種。

PUDU T300は、最大積載量300キロ、最小通過幅60センチで、エレベーターやWMS(倉庫管理システム)などとの連携が可能。さまざまな現場環境に対応する。リフティングモードで自動積み下ろしができるほか、牽引モードでカゴ車などを運搬できる。

また、CARTI100は最大積載量100キロで、コンベアタイプとシェルフタイプがある。KEENON S100は最大積載量100キロで、Uターンせずに360度回転ができるのが特徴。バッテリー交換が簡単なタイプとなっている。

ソフトバンクロボティクスは、2014年に人型ロボット「Pepper」を発表したのを始め、清掃ロボットや配膳・運搬ロボットを扱ってきた。22年からは物流自動化ロボットなどの取り扱いを始めている。国際物流総合展では、搬送ロボット以外にも、物流倉庫・物流センターの自動化など全体最適化を実現するさまざまな最先端のシステムや製品を紹介する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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