認証・表彰機械工具卸売商社のトラスコ中山(東京都港区)は18日、CRM協議会(東京都新宿区)がCRM(顧客関係マネジメント)で成果を上げている企業・組織・団体を表彰する「2024 CRMベストプラクティス賞」ならびに「大星賞」をダブル受賞したと発表した。
同賞は、「顧客中心主義経営(CCRM)」の実現を目指し、より先進的なCRMを実践し成果をあげている企業・団体を公募、CRM推進のモデルケース創りや人材育成として広く役立てていくことを目的に実施しているもの。「大星賞」は、2024CRMベストプラクティス賞の中で顕著な活動をした企業・団体に贈られる賞となっている。
機械工具業界最後発で創業した同社は、2018年より置き薬ならぬ置き工具「MROストッカー」を置き薬の工具版サービスとして開始。商品調達時のニーズである「よく使う商品の安定供給」「購買プロセスの削減」「より高まる即納」「環境負荷の少ないグリーン調達」に応えるため、ユーザーの希望の商品を同社在庫として製造現場に設置し、利用時はアプリで商品バーコードをスキャンするだけで、決済・補充発注・購買管理が可能なサービスを提供している。また、「必要な時に必要なモノを必要な分だけ」利用可能であるため、ムダな在庫の削減にもつながるという。
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