サービス・商品移動体管理のシステム開発などを手掛けるFIG(大分県大分市)は21日、同社資本業務提携先の匠が、トヨタ系完成車メーカーにおいて搬送ロボット「TiTra G1000」による国内初の車体フレームを積載するAGVシステムを導入したと発表した。
同案件では、ナ・デックス製のWCS(倉庫制御システム)と匠のロボット搬送システムを繋ぎTiTra G1000を導入。国内初となる車体フレームを積載したAGVシステムの導入として、メインボデー(車体フレーム)搬送ライン(3ライン連動)における工程間搬送システムを実現し、長尺物搬送におけるAGV調整やワイヤレス停止制御など、現場と顧客ニーズに合わせたカスタマイズを実施した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com