サービス・商品デンソーソリューション(愛知県刈谷市)は24日、BSS(ビジネスサポートシステム)の運送事業者様向け導入事例を公表した。
同社は、運送業界の労働時間の削減やドライバー・管理者不足、IT化の遅れなどの問題を受け、事務作業の効率化や管理業務の低減などを目的にBSSを提供している。
ドライバーの労働時間を紙やExcelで管理しており、月/年間の累計時間を把握できていない、労働時間や改善基準告示を超過してしまいそうになるという問題に対し、労務管理機能を活用することで、全拠点のドライバーの労働時間を集約し管理。累計時間の自動集計や時間外労働時間が超過した際のアラート機能の導入事例を紹介。また、社員・車両台帳の管理がバラバラになっており、必要な情報をすぐに確認することができないという問題に対しては、台帳管理機能を活用することで、全拠点の社員やクルマを集約して管理することを可能にしたという。
監査時に、用意すべき書類を項目ごとに収集し、全て印刷して準備を行っているため、対応にかなりの労力と時間を費やしているという問題に対しては、BSS基本機能を活用することで、「台帳管理」「点呼管理」「労務管理」「車両点検」 「診断結果」「指導履歴」などを集約し、監査時はクラウドの画面を見せるだけで対応することが可能なった事例を紹介した。
現在BSSでは、お試しで基本機能が利用可能なアカウントを申込み可能となっている。
■相談会申し込みページ
https://bss-cloud.info/consultation/
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