調査・データ愛知県は25日、8月の愛知県鉱工業指数を発表した。
2020年を基準とした生産指数(季節調整済指数)は、前月比8.3ポイント低下の102.3、出荷指数は同8.1ポイント低下の103.5、在庫指数は2.5ポイント低下の101.8と、いずれも低下。原指数では生産・出荷ともに10ポイント超低下と大きく減少した。
業種別の生産指数では、上昇に寄与したのが「科学・石油・石炭工業」(2.2ポイント上昇)、「食料品工業」(3.6ポイント上昇)、「パルプ・紙・紙加工品工業」(2.2ポイント上昇)など。一方、低下に寄与したのが「輸送機械工業」(8.9ポイント低下)、「鉄鋼・非鉄金属工業」(12.1ポイント低下)、「窯業・土石製品工業」(14ポイント低下)などだった。
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