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環境・CSR岡山県は15日、2025年度岡山県物資オペレーション訓練（陸路訓練）を11月5-6日に実施すると発表した。大規模地震などの災害時に避難所へ救援物資を供給する物資輸送拠点の開設・運営を目的とする。
訓練は、南海トラフを震源域とするマグニチュード9クラスの地震発生を想定。県内では最大震度6強を観測し、沿岸部には2-3メートルの津波が到達するなどの被害を想定している。
訓練内容は、県広域物資輸送拠点の開設・受入訓練、市町輸送拠点での受入、避難所への配送訓練などで、岡山県や陸上自衛隊、岡山県トラック協会、鴻池運輸、佐川急便、ヤマト運輸など14機関100人が参加する。
会場は鴻池運輸真庭配送センター（真庭市）を中心に、浅口市ふるさとかもがたプラザ（浅口市）、鏡野町かがみのドーム（鏡野町）など複数会場で実施される。
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