
▲DeliRo Truck(出所:戸田建設)
サービス・商品戸田建設は28日、長崎市に位置する大型複合施設「長崎スタジアムシティ」で、国内初のジップライン用ロボット運搬システムを導入し、施設全体のロボット導入に関するコンサルティングを実施したと発表した。
経済産業省の「令和6年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」の一環で、戸田建設は同事業の運営統括として参加している。
長崎スタジアムシティでは、サッカースタジアム上空を結ぶジップラインのハーネスや関連資材を効率的に運搬するために、ZMP(東京都文京区)製の配送ロボット「DeliRo Truck」(デリロ・トラック)を導入。ロボットは、ジップラインのゴール地点からスタート地点まで、片道380メートルのコンコース間を自動運転で資材を運搬する。
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