
▲実証実験に使用される自動運転配送ロボット(出所:近畿大学)
調査・データ近畿大学は10日、スタートアップ企業Hakobot(ハコボット、宮崎県宮崎市)と連携し、16日に自動運転配送ロボットを用いた実証実験を東大阪キャンパス内で行うと発表した。
実証実験では、ハコボットが開発した自動運転配送ロボットを用いて、同大学東大阪キャンパス郵便・配送センターから法学部棟までの郵便物を運ぶ。郵便配送センターにはキャンパス内すべての郵便物が集約されるが、一部は重量があり運搬が難しいものも含まれる。
耐荷重100キロの配送ロボットを導入することで、これらの荷物の効率的な配送が可能となり、学生や教職員の負担を軽減することを目指す。同ロボットは屋内外での運用が可能で、過去には公道での実証実験も行われている。
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