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AIカメラでわずかな現場異常も検知、LiLz

2024年10月28日 (月)

サービス・商品LiLz(リルズ、沖縄県宜野湾市)は28日、画像異常検知AI(人工知能)「LiLz Guard」(リルズガード)を発売開始したと発表した。

新サービスは、現場の異常を画像から数値化し、AIが自動で検知するシステムで、少量の画像データを用いて簡単にAIモデルを構築できる。「いつもと少し違う」状態を把握できるため、日常の異常確認や遠隔地での監視、トラブル対応に幅広く活用可能だ。

▲LiLz Guard(出所:LiLz)

システムは、同社の完全無線型IoTカメラ「LiLz Cam」と組み合わせることで、電源やネットワーク工事が不要となる。また、ほかの定点カメラやロボットとの連携も可能で、タンクや配管の液体漏れ、排水溝の詰まり、倉庫内での異物侵入やさびの発生など、さまざまな現場異常を数値化して管理できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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