フェデックス調査、EC利用者は送料無料を重要視

調査・データフェデラルエクスプレス（フェデックス）は29日、消費者の75%が、迅速な配送よりも送料無料を優先しているとする新しいホワイトペーパー（WP）を発表した。

同社のデータによると、より高いコンバージョン率を確保するためには、送料無料、無料返品、正確な配送状況の確認、時間通りの配達が重要だという。

加えて、多くのユーザーが追加料金を払ってでも当日または翌日配達を希望しており、ユーザーの40%は地元小売店による翌日配達を好み、店頭受け取り（19%）や、オンライン上で注文した商品を店舗の駐車場で受け取るカーブサイドピックアップ（18%）を上回っている。

同調査は、消費者と小売業者を対象に実施され、消費者調査は5月23日-28日にかけて、米国の消費者2103人を対象に行われた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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