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在留外国人は358万人超で過去最高を更新

2024年10月31日 (木)

調査・データ法務省出入国在留管理庁がこのほど発表した、6月末時点での在留外国人数は、前年同月末比で5.2%増の358万8956人となり、過去最高を更新したことを発表した。

6月末現在の中長期在留者数は331万1292人、特別永住者数は27万7664人で、両者を合わせた総数が358万8956人。前年末の341万992人から17万7964人増加した。性別では男性が50.5%、女性が49.5%。

国籍別では中国が最多の84万4187人で、次いでベトナムが60万348人、韓国が41万1043人と続き、上位10か国・地域のいずれも前年末から増加を記録している。また、在留資格別では「永住者」が最多で、次に「技能実習」や「技術・人文知識・国際業務」、「留学」などが続く。永住者数は90万2203人、技能実習者は42万5714人に達している。

都道府県別では、東京都が最も多い70万1955人で全体の19.6%を占め、愛知県や大阪府、神奈川県、埼玉県が後に続く。

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LOGISTICS TODAY編集部
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