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近畿圏9月貿易、医薬品輸入が過去最高を記録

2024年10月18日 (金)

調査・データ大阪税関は17日、9月分の近畿圏の貿易概況を発表した。

輸出総額は1兆8336億円で前年比3.0%減で5か月ぶりのマイナス。「建設用・鉱山用機械」、「鉱物性燃料」が減少した。

輸入総額は1兆6377億円で前年比4.7%増で、6か月連続のプラス。「医薬品」、「原油及び粗油」が増加した。差引額は1960億円、8か月連続の輸出超過となった。

品目別では、輸出で増加したのは、「半導体等電子部品」(2253億円、12.1%増)、「半導体等製造装置」(761億円、22.3%増)。減少したのは、「建設用・鉱山用機械」(610億円、31.5%減)、「鉱物性燃料」(42億円、83.4%減)だった。

輸入で増加したのは、「医薬品」(1398億円、114.4%増)「原油及び粗油」(567億円、56.3%増)。減少は「無機化合物」(187億円、39.6%減)、「がん具及び遊戯用具」(190億円、35.8減)となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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