財務・人事アサガミ(東京都千代田区)は10月31日発表した2025年3月期の第2四半期(中間期)決算は累計で、売上高が前年同期比1.3%減の160億4800万円、営業利益が3200万円、純利益は3億8900万円の赤字だった。
鋼材関連の取扱量増加や物流コスト上昇に伴う料金改定を実施したが、一方で婚礼印刷の受注減少も影響し、当中間連結会計期間における売上高は160億4800万円(前年同期比1.3%減)となった。固定費の見直しなどによるコスト削減により、営業利益は3200万円、経常利益は1億1300万円(前年同期比172.8%増)となり、親会社株主に帰属する中間純損失は3億8900万円で、前年同期の4億2200万円から改善した。
通期の連結業績予想については、一部の子会社において第3四半期連結会計期間に受注が集中するため修正は行わなかった。売上高が前年同期比0.9%増の400億600万円、営業利益が同13.9%増の17億5000万円、純利益は同22.9%増の10億5500万円とした。
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