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共栄タンカー、海運事業好調で通期上方修正

2024年11月1日 (金)

財務・人事共栄タンカーは1日、2025年3月期の通期予想を上方修正した。売上高は前回予想から4億円増の145億円、営業利益は同1億円増の12億5000万円、経常利益は1億5000万円増の8億5000万円、最終利益は1億5000万円増の49億5000万円とした。

同日発表した、同第2四半期決算は、売上高が前年同期比8%増の75億3400万円、経常損益が7億2400万円の黒字(前年同期は4億2200万円の赤字)、最終損益が49億円の黒字(同2億9400万円の赤字)と増収増益。

海運業では好条件で傭船契約を更改したことや、円安の影響で売上が増加したほか、大型原油タンカー(VLCC)1隻の売却益などで利益はプラスに転じた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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