大阪で来月「アジアの物流・港湾」シンポジウム

イベント大阪港振興協会は6月19日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で「アジアの物流・港湾シンポジウム」を開催する。

大阪港がアジアの活力を取り込み、国際物流拠点としての機能向上を図るため、有識者から方策や条件などの意見を求め、その可能性、課題を考える。

当日は日本貿易振興機構（ジェトロ）の鈴木厚大阪本部長が「アジア経済の変化」、国際臨海開発研究センターの宍戸達行首席研究員が「ASEAN諸国のインフラ開発とODA」、大阪市港湾局の薮内弘計画整備部長が「物流機能強化の取り組みと臨海部の開発状況」をテーマにそれぞれ講演。その後、「アジアの物流・港湾の現状と将来」と題したパネルディスカッションを行う。

参加費は無料だが、パネルディスカッション終了後の交流会に参加する場合は3000円が必要。

■問い合わせ先
大阪港振興協会
TEL：06-6575-9575

■申込み・詳細は下記URLを参照。
http://www.osakaport.jp/pdf/event20130619.pdf