サービス・商品サステナビリティ経営を支援するゼロボード(東京都港区)は11日、ESG情報の一元化ソリューション「ゼロボード・サステナビリティ・プラットフォーム」を構成するプロダクト群を再定義し、「Zeroboard ESG」(ゼロボードESG)と「Dataseed SAQ」(データシード エスエーキュー)の提供を開始すると発表した。
ゼロボードESGは、CSRD、SSBJ、有価証券報告書など国内外のサステナビリティ関連の法定開示に耐えうるESGデータ収集・分析を行うクラウドサービスだ。ESG全般の開示データ収集と収集タスク管理や、部門、組織、経年での比較が可能だ。
データシード エスエーキューは、バイヤーからサプライヤーに対するSAQ(自己評価アンケート)の収集・管理を効率化するクラウドサービスだ。自社のサステナブル調達方針にあわせた柔軟性の高い質問設計や、是正改善フォローなどのサプライヤー各社とのコミュニケーション支援に有効だ。
加えて同社は同日、同社ウェブサイトをリニューアルし、各サービスの詳細や同社エキスパートによるインサイトやコラムに加えて、統合報告書や脱炭素支援の公的窓口、各種ガイダンスのリンク集など、脱炭素をはじめとしたサステナビリティ経営の情報を集約したコンテンツも公開した。
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