サービス・商品日本貨物鉄道(JR貨物)は13日、コンテナ積み替え作業の効率化と安全性向上を目的に、ガイダンス・セミオート機能を搭載したコンテナ用フォークリフトを各貨物駅に導入すると発表した。
新型フォークリフトは、複数のカメラやセンサーを用いた操作ガイダンス機能と操作セミオート機能を搭載。操作ガイダンス機能では、視認しにくいフォーク先端やコンテナの位置情報をモニターに表示し、適切な位置で保持していない場合にオペレーターに警告を発することで、接触事故や落下事故を防止する。操作セミオート機能は、外部センサーでコンテナの位置を認識し、オペレーターがアクセル操作のみでフォークリフトを自動的にコンテナに正対させることが可能となる。
JR貨物は、12月初旬に東京貨物ターミナル駅へ1台目を導入し、その後、全国の主要貨物駅に順次展開する。
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