ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JR貨物、ガイド・セミオート機能付きフォーク導入

2024年11月13日 (水)

サービス・商品日本貨物鉄道(JR貨物)は13日、コンテナ積み替え作業の効率化と安全性向上を目的に、ガイダンス・セミオート機能を搭載したコンテナ用フォークリフトを各貨物駅に導入すると発表した。

新型フォークリフトは、複数のカメラやセンサーを用いた操作ガイダンス機能と操作セミオート機能を搭載。操作ガイダンス機能では、視認しにくいフォーク先端やコンテナの位置情報をモニターに表示し、適切な位置で保持していない場合にオペレーターに警告を発することで、接触事故や落下事故を防止する。操作セミオート機能は、外部センサーでコンテナの位置を認識し、オペレーターがアクセル操作のみでフォークリフトを自動的にコンテナに正対させることが可能となる。

JR貨物は、12月初旬に東京貨物ターミナル駅へ1台目を導入し、その後、全国の主要貨物駅に順次展開する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com