調査・データシェアフル(東京都港区)は15日、スキマバイトアプリ「シェアフル」ユーザーを対象に貯金に関する実態調査を実施し、結果をまとめた。
これによると、回答者の55.5%が毎月の収入から貯金を行っていることが明らかになり、貯金の目的として「老後や緊急時のため」が44.4%と最も多く、次いで「趣味や旅行のため」が25.8%となった。
年代や職業による違いは少ないものの、学生が給与の50%以上を貯金する割合が高く、同社は「将来に備えた貯金意識が世代を超えて高まっている」としている。また、コロナウイルスの流行や物価上昇など不確実性が増すなかで、「インフレや円安が家計に与える影響も貯金意識を高める要因」であると分析した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com