産業・一般シェアフル(東京都港区)は25日、スキマバイトアプリ「シェアフル」のユーザーを対象に、就業頻度とタイミングに関する調査を実施したと発表した。学生・主婦層を中心に3万6189人から回答を得て、曜日や時間帯による就業希望の傾向を明らかにした。
調査では、学生の80%以上が「土日にはたらきたい」と回答した一方、主婦・主夫層では60―75%が「月-金曜日に働きたい」と答える結果となった。就業時間は昼―午後を希望する声が多く、平日昼間の求人は主婦層、土日昼の求人は学生層にマッチしやすい。
また、希望と実際の就業曜日に「乖離がない」と回答した割合は、首都圏と地方を問わず55%となった。同社は今回の調査結果をもとに、スキマ時間人材のマッチング精度向上やサービス改善に活用するとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com