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三菱ふそう、山口支店をリニューアルオープン

2024年11月15日 (金)

▲リニューアルオーオウンした山口支店(出所:三菱ふそうトラック・バ)

拠点・施設三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は14日、同社の山口支店をリニューアルオープンすることを発表した。

三菱ふそうトラック・バスは14日、山口県の販売・サービス拠点である山口支店(山口県山口市)をリニューアルし、11日より営業を開始したことを発表した。

山口支店の所在する山口市は、県中央部に位置し、主要道路・高速道路へのアクセスが良い県内交通の要衝。県内では下関市に次ぐ人口を有し、運送・卸売の流通業が数多く展開している。山口支店は同市と美祢みね市をカバーするほか、MFTBC の宇部、萩、下関の各サービスセンターを統括する、県内の中核拠点。

今回のリニューアルでは、老朽設備の更新に加え、従来は別棟であった事務所と部品庫を同一の建屋として新築することで、業務効率や部門間連携のさらなる強化を図る。部品庫は県内のサービスセンターへのハブ機能を担うことから、機能的な入出庫が可能な規模・レイアウトを採用。整備工場については、メイン工場を整備ストールサイズを大幅に拡大して新築し、残る整備工場の全面リニューアルとあわせて、多様なリフトと最新の整備機器を組み込み、作業効率を大幅に改善した。

新築工場は2レーンのリフトを対面式の配置とし、2台同時に整備した場合でも車両を出し入れできるように工夫するとともに、通過方式の4柱リフトを2基採用し、連結状態のままでトレーラーの車検整備を可能とした。改修した旧工場は主に一般整備を担い、1柱リフト3基を更新するとともに、作業効率が高い2分割フロアリフトを導入して機能強化した。さらに、将来的な女性メカニックの採用を見据え、女性スタッフ用更衣室にシャワールームを設置。お客様待合室を男女別とするとともに、快適に過ごせるよう温かみのある内装を採用した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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