三菱ふそう、品川支店がリニューアルオープン

荷主三菱ふそうトラック・バスは24日、品川支店（東京都品川区）をリニューアルオープンしたと発表した。分散していた事務所と部品庫を一つの新事務所棟に集約し、入庫車両の駐車スペースを増やしたほか、出入り口と構内の車両動線を見直し、円滑な出入庫に配慮した。

新事務所棟は、「建材にこだわることで耐久性と安全性を追求」（同社）し、ブランドカラーの赤・黒・白を基調としたモダンな外観デザインを採用。顧客の待合室は男女別としたほか、障がい者向けの設備も導入した。整備設備は整備大型10、中小型5、塗装1、板金1、検査場1——の18レーンを確保している。

同社は品川支店を「デジタル化の旗艦店」に位置付け、工場の入庫・作業状況がひと目でわかる「デジタルサービスセンター」を事務所とメカニックルームに設置、入庫管理の円滑化を進める。

■所在地
東京都品川区東品川3-12-1