
▲実証飛行した空飛ぶクルマ(出所:鈴与)
調査・データ鈴与(静岡市清水区)は19日、アルピコホールディングス(長野県松本市)や日本空港コンサルタンツ(東京都中央区)らとともに、10月11、12日に、長野県白馬村で開催された「信州次世代空モビリティ体験フェスティバルin白馬」で、長野県内初、山岳高原での空飛ぶクルマの実証飛行を成功させたと発表した。標高760メートルの山岳エリアでは国内初の飛行となり、内陸部での本格的な社会実装に向けた一歩となった。
イベントには100社の事業者や一般来場者1100人が参加。阿部守一・長野県知事や丸山俊郎・白馬村長が次世代空モビリティーの社会実装推進を表明し、空飛ぶクルマやドローンの有用性が広く認知された。使用された機体はAirX(エアーエックス、千代田区)の「EH216-S」で、35キロの航続距離を持ち、競技場エリアを周回する400メートルの飛行を披露した。
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