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山九が山口県に新物流センター、25年秋開設

2024年11月21日 (木)

▲山九山陽小野田ロジスティクスセンター建設イメージ(出所:山九)

拠点・施設山九は21日、山口県山陽小野田市にBtoBメーカー専用の物流センター「山九山陽小野田ロジスティクスセンター」を2025年秋に開設すると発表した。西日本地区での物流機能の集約と最適化を目指し、日系BtoBメーカーの成長戦略を支援するとしている。

新センターは敷地面積1万7687平方メートル、延床面積7931平方メートルの鉄骨平屋建て構造で、倉庫部分は7597平方メートル、事務所部分は334平方メートル。高床・低床バースを備え、海上コンテナやトラック輸送にも対応可能だ。門司港から50キロ圏内に位置し、輸出拠点としての優位性も高い。

環境面では、脱炭素と資源循環社会の実現を目指し、太陽光発電による創エネを取り入れ、エネルギー消費削減率100%以上を目指す。これにより、国土交通省の「BELS」および「ZEB認証」の取得も予定している。

「山九山陽小野田ロジスティクスセンター」概要

所在地:山口県山陽小野田市高畑
開設予定日:2025年秋ごろ
敷地面積:1万7687平方メートル
延床面積:7931平方メートル(倉庫7597平方メートル、事務所334平方メートル)
用途:日系BtoBメーカー専用倉庫
構造:平屋建て、鉄骨造
設備:ドックレベラー12基、太陽光発電設備

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LOGISTICS TODAY編集部
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