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住友金属鉱山、ニッケル電池材料の生産能力増強

2024年11月22日 (金)

▲新居浜工場焼成炉(出所:住友金属鉱山)

荷主住友金属鉱山は19日、同社の電池材料事業における生産能力増強の進捗を発表した。

2025年にはニッケル電池材料を年間2万4000トン増産する予定で、年間の生産能力は8万4000トンになる。車載用ニッケル系正極材の新工場である新居浜工場(愛媛県新居浜市)の主要工事は完了し、試運転を開始。2024年度第4四半期の量産立上を計画している。

またLFP(リン酸鉄リチウム)の新量産プロセスの研究開発を継続して行い、新プロセスのLFPサンプル試作や、顧客評価、量産設備選定試験を実施している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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