SAP、クラウドERPのリーダーに3年連続選出

認証・表彰SAP（ドイツ）は26日、同社のクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」が、ITコンサルティングのガートナー（アメリカ）が発行している市場調査レポート「2024年マジッククアドラント」で、サービス中心型企業向けクラウドERP部門とプロダクト中心型企業向けクラウドERP部門の両方でリーダーに認定されたと発表した。同様の認定は3年連続となる。

マジッククアドラントは、IT市場のベンダーや製品の競争力を評価するレポートで、リーダー、チャレンジャー、ビジョナリー、ニッチプレイヤーの4象限に分類。「ビジョンの完全性」と「実行能力」の2軸を評価基準とし、各ベンダーの市場での位置付けを明確化する。リーダーに分類された企業は、高度な実行能力を持ち、革新的なビジョンを実現できるとして、特に高い評価を受けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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