環境・CSR学校法人のNSGグループ(新潟市中央区)は26日、新潟国際自動車大学校(同)に、新潟日野自動車(同)から大型車両用エンジン「A09C型」が寄贈されたと発表した。このエンジンは、大型トラック「プロフィア」や大型バス「セレガ」に搭載されるもの。

▲贈呈式の様子(出所:NSGグループ)
新潟日野自動車と同校は、これまでも自動車整備技術者の育成を目的に連携を進めており、この寄贈はその一環として実現。今回寄贈されたエンジンは最新の技術を反映しているため、学生たちは実際の現場に近い環境で学べるようになる。
新潟国際自動車大学校は、自動車整備士や車両開発エンジニア、レーシングドライバーなどのプロフェッショナルを育成する専門学校。実習が教育課程の6-8割を占めており、認証整備工場の機能を備えた設備やサーキットを活用した実践的な学習を提供している。
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