ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ネットスーパー利用調査、非利用意向者が微増

2024年11月26日 (火)

調査・データマイボイスコム(東京都千代田区)は26日、11回目となる『ネットスーパー』に関するインターネット調査を9117人に対して実施し、その結果について発表した。

ネットスーパーの利用経験者は2割強、現在利用している人は1割強だった。利用理由は、「重いもの・かさばるものを届けてくれるため」が47.3%、「買い物時間を節約できるため」「外出したくないときに便利なため」が各3割弱だった。利用時の重視点としては「品揃えの充実度」が47%、「送料の安さ」が40.2%、「品質の良さ」「商品の価格」「配送の確実さ」が各30%台だった。利用を中止した人は「送料の安さ」を重視していたことがわかった。利用頻度は「2-3ヶ月に1回程度」がボリュームゾーン。週1回以上の利用者は1割強、月1回以上は5割強。

利用意向について「あまり利用したいと思わない」「全く利用したいと思わない」と答えた人は5割弱で、22年調査と比べて微増。利用していない理由としては「近くにスーパーがある」が57.9%、「自分で商品を見て選びたい」「送料がかかる、送料が高い」が各30%台で上位3位となった

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com