
▲グローバル会議の様子(出所:川崎汽船)
ロジスティクス川崎汽船(東京都千代田区)は19日、同社本社において、16日にLNGグループ、17日にカーボンソリューション事業グループ、それぞれのグローバル会議を開催したと発表した。会議には、海外8拠点から計17人のナショナルスタッフおよび在勤員が集まった。
LNGグループでは、中計経営計画における当グループの位置づけや役割、直近の進捗の共有を行った他、各拠点から、この1年間の活動の振り返りや現状の課題について発表を行った。また、各地におけるマーケティング戦略などを議論した。
カーボンソリューション事業グループでは、社会の脱炭素化支援事業の一つとして取り組んでいる液化CO2輸送事業を中心に、世界各地の拠点と事業戦略に関する活発な議論を行った。
グループの液化CO2輸送事業においては、今般世界初のCCSバリューチェーンプロジェクトであるノーザンライツ(ノルウェー)向け新造液化CO2船「NORTHEN PIONEER(ノーザン パイオニア)」が完成して運航を開始し、本事業から得られるノウハウをグループ全体に展開するとした。
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