M&A千趣会は29日、住商グローバル・ロジスティクス(東京都千代田区、SGL)が66.6%、同社が33.4%出資するベルメゾンロジスコ(岐阜県可児市、BML)の発行済株式について、SGLの保有する株式を同社が取得する株式譲渡契約を締結することを決議したと発表した。
同社は、オンラインショップやカタログを通じた通信販売事業「ベルメゾン」を中心とした事業を展開しており、BMLは主にベルメゾンで取り扱う商品の発送業務を行い、岐阜県可児市と岐阜県美濃加茂市の2か所で物流センターを運営している。
2017年9月のSGLによるBMLへの出資参画以降、同社を含む3社による継続的な取り組みにより、共同事業の目的とした成果が一定程度得られたため、SGLが保有するBMLの発行済株式を同社が取得することでSGLと合意した。株式譲渡実行日は、2025年1月1日。
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