拠点・施設国際海運大手のハパックロイド(ドイツ)は2日、ウガンダの首都カンパラに新オフィスを開設したと発表した。
内陸国であるため海への直接アクセスを持たないウガンダは、ケニアのモンバサ港やタンザニアのダルエスサラーム港などの隣国の港を国際貿易に活用しており、2023年のモンバサ港は20万TEUの輸出を取り扱い、そのうち22%がウガンダ由来である。ウガンダと港を結ぶ貨物の大部分はトラックによって輸送されている。
ウガンダを通過する主要な輸出品には、南スーダンからの木材や乾燥皮革、コンゴ民主共和国からのココア、鉱物、木材、そしてルワンダからのコーヒーなどが含まれ、同国は東アフリカ輸出における影響力と、国境を越えた貿易を促進する潜在能力を有している。
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