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日本郵船、11月の自社株買いは439万株

2024年12月3日 (火)

M&A日本郵船は2日、先月30日までの1カ月で439万2200株の自社株を取得したと発表した。取得金額は216億円だった。

同社は今年5月に1000億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、その後11月に取得金額を1300億円に引き上げた。株式数の上限は、自己株式を除く発行済み株式の7.6%にあたる3500万株で変わらない。

自社株買いの期間は今年5月9日から来年4月30日までの約1年間で、東京証券取引所での取引一任契約に基づく市場買い付けの形を取る。これまで、先月の取得分と合わせて、これまで1861万2300株を取得した。取得総額は約898億8100万にのぼる。

取得した株式は、来年5月30日付で消却する予定で、発行済株式総数を減らし株主への還元を強化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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