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ブライセン、サンドラッグ向け自動発注システム開発

2024年12月3日 (火)

サービス・商品物流・流通向けシステム開発などを手掛けるブライセン(東京都中央区)は3日、ドラッグストアチェーンのサンドラッグ(東京都府中市)向けに、本部物流の自動発注とプライベートブランド(PB)商品の発注自動化が可能なシステムを開発したと発表した。新たなシステム導入で、全国1500店舗を支える全物流センターとサンドラッググループ全体の発注業務の効率化と精度向上を図る。

システムの導入によって、それまで属人化していた発注業務が解消され、発注プロセスの自動化が実現した。これによって業務の標準化が進むとともに、業務効率が大幅に向上し、安定した発注体制が確立された。

また、同社は「サンスタイル」などのブランド名でPB商品を展開しているが、発注業務では製造委託内容の管理も課題となっていた。しかし、同システムの導入で、委託管理のプロセスが一元化され、進捗状況を効率的の把握できるようになった。これによって、業務効率の向上とPB商品の安定供給にもつながった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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