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ロジスティード西、兵庫・三田に医薬品物流拠点

2024年12月5日 (木)

▲関西第三メディカル物流センター外観(出所:ロジスティード)

メディカルロジスティードグループのロジスティード西日本(大阪市此花区)は5日、兵庫県三田市で整備を進めていた「関西第三メディカル物流センター」が完成し、今月2日から稼働したと発表した。

同センターは、2021年に開設した東日本第二メディカル物流センターに続く、GDP(医薬品の適正流通基準)に準拠した施設で、西日本地区におけるメディカルプラットフォームセンターとして位置づけられる。

適切な温度管理や厳重なセキュリティ管理が可能で、建物には免震構造を採用し、自家発電設備を導入するなどBCPにも対応している。また、敷地内には危険物倉庫も併設している。

主要設備としては、荷物用エレベーター2基と垂直搬送機5基、ドックレベラー2基を備え、2-8度に対応する保冷庫、温度管理システムもある。太陽光発電設備も設置し、環境にも配慮している。

「関西第三メディカル物流センター」概要
所在地:兵庫県三田市テクノパーク39
敷地面積:2万3606平方メートル
延床面積:3万3759平方メートル
構造:普通倉庫・4階建て、鉄骨造一部鉄筋鉄骨コンクリート
危険物倉庫・平屋建て、鉄骨造り
アクセス:舞鶴若狭自動車道・三田西インターチェンジから1.5キロ、JR宝塚線・新三田駅から4キロ

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LOGISTICS TODAY編集部
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