![](https://www.logi-today.com/wp-content/uploads/2024/12/18da96f1253dc9931f5273da2dfecc9c.jpg)
▲関西第三メディカル物流センター外観(出所:ロジスティード)
メディカルロジスティードグループのロジスティード西日本(大阪市此花区)は5日、兵庫県三田市で整備を進めていた「関西第三メディカル物流センター」が完成し、今月2日から稼働したと発表した。
同センターは、2021年に開設した東日本第二メディカル物流センターに続く、GDP(医薬品の適正流通基準)に準拠した施設で、西日本地区におけるメディカルプラットフォームセンターとして位置づけられる。
適切な温度管理や厳重なセキュリティ管理が可能で、建物には免震構造を採用し、自家発電設備を導入するなどBCPにも対応している。また、敷地内には危険物倉庫も併設している。
主要設備としては、荷物用エレベーター2基と垂直搬送機5基、ドックレベラー2基を備え、2-8度に対応する保冷庫、温度管理システムもある。太陽光発電設備も設置し、環境にも配慮している。
敷地面積:2万3606平方メートル
延床面積:3万3759平方メートル
構造:普通倉庫・4階建て、鉄骨造一部鉄筋鉄骨コンクリート
危険物倉庫・平屋建て、鉄骨造り
アクセス:舞鶴若狭自動車道・三田西インターチェンジから1.5キロ、JR宝塚線・新三田駅から4キロ
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com