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不動産市場、物流市場は空室率が10%超で高止まり

2024年12月6日 (金)

調査・データニッセイ基礎研究所(東京都千代田区)は6日、不動産クォータリー・レビュー2024年第3四半期(7-9月)を公表した。

同レポートによると、物流賃貸市場は首都圏の新規供給の影響を受けて空室率が高止まりしている。シービーアールイー(CBRE)によると、首都圏の大型マルチテナント型物流施設の空室率(2024年9月末)は10.1%(前期比0.4%増)に上昇し、14年ぶりに10%を超えた。また、近畿圏の空室率は4%(前期比0.3%増)に上昇した。

J-REITによる第3四半期の物流施設の物件取得額は、前年同期比17%増だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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