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リヨン-マルセイユ接続強化でモーダルシフト推進

2025年5月27日 (火)

環境・CSRCMA CGM(フランス)は26日、モーダルシフトを支援するためマルセイユとリヨンおよびローヌ=アルプ地域圏を結ぶマルセイユとリヨンを結ぶ鉄道インターモーダルサービスの強化を発表した。

同区間では輸出入双方向で週5便の高頻度のサービスを提供。北アフリカ、西地中海、東地中海、西インド諸島を含む主要貿易ルートの8つの基幹サービスとの強力な接続性を確保している。リヨンからマルセイユまでの輸送にかかる日数は、輸出で2日、輸入で3日と短いインターモーダル輸送期間となっており、リヨンからチュニスまでが5日、カサブランカまでが7日、アルジェまでが12日、ポワンタピートルまでが19日。アンバルリからリヨンへの輸入期間は15日、ジェノヴァが5日、バルセロナが4日、マルタが9日となっている。コスト競争力と全体的な効率性が向上し、モーダルシフト活用の拡大を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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