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GLP、中国化粧品通販大手と2物流施設で契約

2013年7月3日 (水)

ロジスティクスグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は3日、中国の化粧品通販大手「リーフェン社」との間で、北京、成都で合わせて2万3000平方メートルの賃貸借契約を締結した、と発表した。

GLPとリーフェン社が賃貸借契約を締結したのは初めて。リーフェン社は、中国全土に対応する物流センターを「GLPパーク北京首都国際空港」と「GLPパークCDHT」に開設する。

リーフェン社は、GLPパーク北京首都国際空港で1万8000平方メートルを利用し、国内アパレル配送を目的とした物流センターを設置する。同施設は、北京空港貨物ターミナルに隣接し、北京空港高速道路1号線、2号線、北ライン、京承高速道路と複数の高速道路に近い。

成都のGLPパークCDHTでは、5000平方メートルを利用し、中国中部と南西部の地域配送拠点として利用する。成都ハイテク産業開発区に立地した同施設は、複数の高速道路へのアクセスに優れる高機能の物流施設となっている。

リーフェン社は2008年に創立した、化粧品に特化した大手通販企業で、女性向けのアパレル、アクセサリーも取り扱っている。