拠点・施設北九州市は2日、港湾計画などを審議する北九州市の地方港湾審議会が13日に開催され、市から諮問のあった北九州港新門司南地区での土地利用計画変更を承認することを決めたことを発表した。
諮問では、同地区の工業用地55万1000平方メートルのうち、17万1000平方メートルを港湾関連用地に変更するとした。同地区では民間が所有していた未利用地に新たな企業が進出し、モータープールや物流倉庫などの保管施設の建設を計画している。
このため、工業用地のままでは、土地利用が難しいことから、用途を変更する。
同地区にはフェリーターミナルがあることから、モーダルシフトの機運の高まりによって、最近は物流関連企業からの土地需要が高まっている。
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