拠点・施設霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は12日、同社がプロジェクトマネジメント業務を受託している「LOGI FLAG COLD 習志野Ⅰ」(千葉県習志野市)が着工したことを発表した。
同施設は、東関東自動車道・谷津船橋インターチェンジ(IC)、湾岸習志野ICから2キロに位置し、東京都心へのアクセスも良く、大型消費地への効率的な輸送が可能な立地。さらに、潮見町や高瀬町などの工場・物流施設への配送優位性も高い地域。さらに、JR京葉線・新習志野駅から500メートルの距離であり、駅から徒歩で通勤可能なため昨今の課題である人材確保においても魅力的な立地となっている。
また、環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を貸主側で設置した賃貸型冷凍冷蔵倉庫であり、幅広いテナントのニーズに応えるため、一部区画には5度からマイナス25度の範囲で温度設定が可能な汎用性の高い施設。冷凍冷蔵設備の保守・メンテナンス費用が共益費に含まれていることで、テナントでの冷却設備の管理を低減できることも特徴となっている。
敷地面積は4145平方メートル、延床面積は8441平方メートル。最大1テナントが入居可能で、完成予定は26年4月。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com