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霞ヶ関キャピタル、厚木に冷凍冷蔵倉庫を着工

2023年8月2日 (水)

ロジスティクス霞ヶ関キャピタルは1日、同社がアセットマネジメント業務を受託する「LOGI FLAG COLD 厚木Ⅰ」の着工を発表した。24年9月の竣工を予定している。

▲LOGI FLAG COLD 厚木Ⅰイメージパース(出所:霞ヶ関キャピタル)

同施設の敷地面積は6987平方メートル、延床面積は1万4310平方メートルで、鉄骨造の地上5階建て。立地面では、東名高速道路・厚木インターチェンジ(IC)と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・海老名ICから6.5キロに位置し、神奈川県内だけでなく首都圏や広域配送にも適し、物流施設として高い交通利便性を有する。産業集積地や人口集積地も至近であるため、配送や雇用においても優位性が高い。

設備面では、環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を貸主側で設置した賃貸型冷凍冷蔵倉庫で、冷凍エリアではプラス5度からマイナス25度の温度設定が可能となるチルド・フローズン対応の冷凍冷蔵設備を導入している。

「LOGI FLAG COLD 厚木I」施設概要

所在地:神奈川県厚木市飯山南3-3108
アクセス:東名高速道路・厚木IC、圏央道・海老名ICから6.5キロ
敷地面積:6987平方メートル
延べ床面積:1万4310平方メートル
構造・規模:鉄骨造、地上5階建て
竣工:2024年9月

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LOGISTICS TODAY編集部
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