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北海道国際輸送プラットフォーム推進協議会を設立

2013年7月9日 (火)

行政・団体北海道開発局は9日、「北海道国際輸送プラットホーム推進協議会」を設立すると発表した。24日に設立準備会を開催し、協議会の目的などを説明する。

この取り組みは、北海道産品の輸出拡大・物流活性化に向け、これまで「国際物流を通じた道産品輸出促進研究会」(札幌大学・北海道開発局)が主体となって北海道国際輸送プラットホームの構築を目指し検討を進めてきたもので、2012年9月からスタートした「HOP1サービス」など、事業に参加する事業者・団体も増えてきている。

そこで、事業者や団体がより主体的に取り組めるようにするため、、北海道国際輸送プラットホーム推進協議会を設立することにした。

今後、これまでの研究会で行ってきた情報共有・議論は、推進協議会が担い、研究会は道産品輸出に関する理論構築・技術的課題を検討する場に位置付ける。また、HOP構築に関する民間事業者との連携協定などを締結する主体は、引き続き研究会とする。