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5月の倉庫・流通施設建築、不動産業の発注が最多

2013年7月10日 (水)

ロジスティクス国土交通省が10日発表した建設工事受注動態統計調査報告(5月分、新たな算出方法による試算値)によると、倉庫・流通施設の請負契約額は369億4000万円となった。

このうち、発注者別で最も多かったのは不動産業で139億1400万円、運輸・郵便業が129億1100万円、卸・小売業が94億1400万円で続いた。

従来の算出方法による倉庫・流通施設の請負契約額は189億1200万円で、前月から48.8%の減少。発注者別では、卸・小売業が98億8100万円でもっとも多く、次いで運輸・郵便業が71億8200万円となった。不動産業は6億9200万円だった。