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SANY、南米へ自律走行EV鉱山トラック初投入

2026年8月21日 (金)

国際中国の建機大手サニー(三一重工)は21日、南米で初となる自律走行鉱山用トラックプロジェクト向けに、純電気式自律走行鉱山用トラック「SKT110Ei」の第1ロットを出荷したと発表した。トラック本体に加え、配車システムや道路沿いのインフラ、運用・保守サービスを組み合わせ、鉱山内の運搬自動化と省人化を進める。

導入するSKT110Eiは、サニーが自社開発した自動運転システムを搭載し、手動操作を減らしながら稼働率や輸送効率の向上を図る。クラウド型の配車システムと連携し、複数車両の運行を一元管理する。熟練オペレーター不足や人件費上昇、安全面の課題を抱える鉱山現場での活用を想定している。

(出所:サニー)

同社は自律走行型鉱山トラックの展開を拡大しており、2026年7月時点で導入台数は300台を超えた。累計走行距離は1300万キロ以上、土砂や岩石の輸送量は4100万立方メートルを超えるとしている。

サニーはこのほか、キャブを持たない純電気式鉱山用トラックも開発しており、現場での手動操作、遠隔操作、完全自律走行の3モードに対応する。今後は南米を含む海外市場で、自動運転車両と配車・保守を組み合わせた鉱山物流の展開を広げる。

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