
(出所:三井化学)
サービス・商品三井化学は18日、物流効率化を目的としたトラックバース予約受付システムを大阪工場、岩国大竹工場に導入すると発表した。
同社は、2019年の「ホワイト物流」自主宣言を契機に、大阪工場で一部先行導入を実施。これにより、平均待機時間を70%削減する効果を得た。さらに、全工場でトラック待機時間や物流会社との出荷情報共有の実態を調査し、予約システム導入による待機時間短縮や情報連携改善が確認されたことから、導入拠点を拡大することを決定した。
今回の導入では、大阪工場に受付システムを設置するとともに、岩国大竹工場では予約・受付システムの両方を整備。これにより、工場構内での入退場時間を行程別に可視化し、そのデータを活用したさらなる効率化を目指す。
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