ロジスティクス日清食品は16日、国土交通省など3省が主導する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、同日「自主行動宣言」を提出した、と発表した。
同社が取り組むのは、(1)リードタイムの延長(2)パレットなどの活用 (3)トラック予約受付システムの導入(4)荷主側の施設面の改善(5)物流の改善提案と協力――の5項目で、既に取り組みを開始しているという。
具体的には、「翌々日配送」の通年導入、直轄工場へのトラック予約受付システムの導入のほか、幹線輸送にパレットを活用し、工場出荷口にパレット対応専用設備を設けることなどに取り組んでいる。