アーキテクトD、新築賃貸住宅に宅配受取システム

▲Pabbit（出所：アーキテクト・ディベロッパー）

サービス・商品アーキテクト・ディベロッパー（東京都中央区銀座）は19日、新築賃貸住宅に次世代型宅配システム「Pabbit（パビット）」を標準搭載すると発表した。2024年11月以降竣工の物件が対象となる。

「Pabbit」はPacPort（東京都千代田区）が開発したシステムで、アイホン製集合玄関機「PATMOα」（2024年9月発売）と連携。不在時でも荷物を専用ボックスで受け取れる仕組みを提供し、配達状況はリアルタイムで通知される。非接触でボックスを操作でき、配達記録や受け取り履歴も管理されるため、セキュリティ面でも安心だ。

利用者は専用アプリで初期登録を行い、荷物の配送先としてボックスを指定。配達完了通知を受け取り、アプリやコードで荷物を取り出す仕組みだ。トラブル時にはアプリ内サポートで迅速な対応が可能となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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