アイホン、Pabbitを三井不RLマンションへ導入

サービス・商品アイホンは19日、PacPort（東京都千代田区）と共同開発した次世代型解錠ソリューション「Pabbit」を三井不動産レジデンシャルリース（新宿区）管理の賃貸マンションへ順次導入すると発表した。

Pabbitは、アイホンの集合住宅向けインターホンシステムdearisとPacPortのクラウド認証を連携し、伝票番号や荷物情報を解錠キーに用いる仕組みだ。不在時でも配送業者による荷物の受け取りと置き配を可能とし、再配達削減に寄与する。

三井不動産レジデンシャルリースの担当者は「荷物の再配達や受け取りの不便さに対応し、居住者の利便性向上と社会課題の解決を両立する」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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