配達NAVITIME、地図への手書き機能追加

サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は19日、配達員の業務をサポートする配達専用アプリ「配達NAVITIME（ナビタイム）」にて、手書きで自分だけの地図を作れる「My宅配マップ」を提供開始したと発表した。Android OS向けアプリにて先行対応し、iOS向けアプリでは25年2月頃に対応予定。また、同機能はプレミアムコース会員が利用することができる。

同機能は、まるで紙地図に色を塗って目印を付けたりメモを記入するように、スタンプや付箋、手書きの線を書き込める機能。多くのユーザーからの要望が多かったことを受けて開発された。

▲自由に書き込み、自分だけの地図をアプリで作成（クリックで拡大、出所：ナビタイムジャパン）

搬入口や車での入り方、新しい建物や戸建ての表札、狭い道や一時的な工事の位置といった安全メモなど、配達員が覚える必要のある様々な情報を地図に書き込むことで、日々の配達業務でのノウハウを蓄積でき、ドライバーの業務効率化や安全走行に役立てることができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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