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国道475号東海環状道の事業調整会議の結果発表

2024年12月23日 (月)

国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は20日、国道475号東海環状自動車道(西回り区間)の事業調整会議第2回の結果を発表した。

同会議では、現在の進捗状況、工事における課題、開通時期の見通しについて議論が行われ、特に物流ネットワーク強化を目指す東海環状道路の重要性が強調された。

本巣インターチェンジ(IC)-大野神戸IC区間では、橋梁工事が8割完了しており、計画よりも前倒しで進行中で、2025年夏頃の完成が見込まれる。養老IC-いなべIC間の養老トンネルでは、湧水や地盤変状が続発しており、掘削作業が大幅に遅延。現在は専門家の意見を踏まえた補助工法が導入されているものの、工事完了時期の見通しは立たない。これにより、26年度の開通予定は見直しが必要となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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