調査・データJAF(日本自動車連盟)は23日、前回の年末年始期間におけるロードサービスの出動件数が8万6361件だったと発表した。
最も多い要請理由はバッテリー上がりだった。JAFは冬季の低気温がバッテリー性能の低下を招くため、出発前の点検を推奨している。
加えて、降雪地域への移動が予想される場合には、ノーマルタイヤではなくスタッドレスタイヤやタイヤチェーンの準備を呼びかけており、ノーマルタイヤの制動距離はスタッドレスタイヤの1.7倍となり、雪道や凍結路では危険性が高まるとしている。また、タイヤの空気圧不足が原因で起こる「バースト」も多発しており、日常的な空気圧の確認や適正な整備の重要性を指摘している。
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